7日
ロベール・ブラジヤック 『パリの小鳥売り』春風社
17日
ウィリアム・コッツウィンクル『ドクター・ラット』河出書房新社
25日
遠藤徹『戦争大臣(2)天鵞絨の死』角川ホラー文庫
伊藤計劃『伊藤計劃記録:第弐位相』早川書房
千街晶之『幻視者のリアル 幻想ミステリの世界観』東京創元社
田中啓文『獅子真鍮の虫 永見緋太郎の事件簿』東京創元社
町山智浩『町山智浩のトラウマ映画館』集英社
29日
アン・フォーティア『ジュリエット』角川書店
30日
ブライアン・リー・オマリー『スコット・ピルグリム:インフィニット・サッドネス』ヴィレッジブックス
未定
湊かなえ『花の鎖』文藝春秋
小島正樹『龍の寺の晒し首』南雲堂
ラファティ『翼の贈りもの』*4
グラント・ジャーキンス『いたって単純な犯罪』新潮文庫
クリスティン・ゴフ『違いのわかる渡り鳥』創元推理文庫*5
フランク・シェッツィング『沈黙への三日間』ハヤカワ文庫NV
G・マクドナルドほか/ウェルズ恵子編著/大貫昌子訳『狼女物語 美しくも妖しい短編傑作選』工作舎
*1:内容紹介19世紀ロンドンの闇に潜む殺人者。彼が抱くのは壮大な復讐の計画だった──イギリス出版史上最高額で競り落とされた華麗なる大作。ロンドンの街の底を歩み、法律事務所のために裏仕事を請け負う男エドワード・グラプソン。英才と謳われ、名門イートン校入学を果たした男が、なぜ暗闇の街路で刃を握り締めるに至ったのか。その数奇なる半生が、いま語られはじめる。第二十五代タンザー男爵ジュリアス・デュポート。エドワードの実の父親は、この男爵かもしれない。母の遺品からそのことを知ったエドワードは、己の素性を隠し、裏稼業で知った手管を駆使して、父子関係の証拠を探しはじめた。だがやがて、男爵の寵愛を受ける若き詩人フィーバス・ドーントが姿をあらわす。ドーントこそが、かつてエドワードをイートン校放校に陥れた仇敵であった…。
*2:FKD賞
*3:上中下三分冊
*4:4月?
*5:愛鳥家シリーズ第二弾