6日
三津田信三『ついてくるもの』講談社
×ダシール・ハメット『マルタの鷹 改訳決定版』ハヤカワミステリ文庫
▽武田暁、猪苗代盛、三宅章吾『脳はいかにして言語を生みだすか』講談社
レイ・ブラッドベリ『太陽の黄金(きん)の林檎 新装版』ハヤカワ文庫SF
レイ・ブラッドベリ『瞬きよりも速く 新装版』ハヤカワ文庫SF
ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る』ハヤカワ文庫SF
レイナルド・アレナス『めくるめく世界』*2国書刊行会
7日
妹尾アキ夫『妹尾アキ夫探偵小説選』論創社
14日
三津田信三『スラッシャー 廃園の殺人』講談社文庫
円居挽『丸太町ルヴォワール』講談社文庫
ボフミル・フラバル『厳重に監視された列車』松籟社
オノレ・ド・バルザック『サラジーヌ 他三篇』岩波文庫
ウォルター・デ・ラ・メア『旧約聖書物語 上・下』岩波少年文庫
20日
☆R・A・ラファティ『昔には帰れない』ハヤカワ文庫SF
ジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』*3早川書房
谷崎潤一郎『谷崎潤一郎フェティシズム小説集』集英社文庫
☆月村了衛『機龍警察 暗黒市場』早川書房
22日
◎ロバート・クーヴァー 『老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る』*4作品社
27日
マイクル・コリータ『冷たい川が呼ぶ 上・下』創元推理文庫
アレハンドロ・ホドロフスキー/フアン・ヒメネス『メタ・バロンの一族 下』小学館集英社プロダクション
ヴィンシュルス『デス・クラブへようこそ』SHOPRO
エイミー・スチュワート『邪悪な虫』*5朝日出版社
エイミー・スチュワート『邪悪な植物』朝日出版社
29日
『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1』エンターブレイン
未定
☆真田啓介『英国古典探偵小説の愉しみ アントニイ・バークリーとその周辺』*6ROM 1300円+送料 ※非会員+200円
アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』*7文遊社
沼野充義 『世界文学から/世界文学へ』*8作品社
『カナダ英語短篇選集 下』
ウラジーミル・ナボコフ『プニン』文遊社
G・K・チェスタトン『法螺吹き友の会』論創社
東京創元社 2012年復刊フェア
エラリー・クイーン編 『犯罪は詩人の楽しみ』
F・W・クロフツ 『製材所の秘密』
アントニイ・バークリー 『試行錯誤』
大阪圭吉 『とむらい機関車』
大阪圭吉 『銀座幽霊』
T・H・ホワイト 『永遠の王』 上・下
A・E・ヴァン・ヴォークト 『終点:大宇宙!』
フレドリック・ブラウン編 『SFカーニバル』
ジェイムズ・P・ホーガン 『量子宇宙干渉機』
にゃ。
新訳復刊多いな。
*1:奇想天外、荒唐無稽な伝説や物語に満ちた中世ヨーロッパの世界。なぜ当時の人々は、これらの文学に熱狂したのか。狼男、妖精、聖人伝説など……その豊穣なイメージの世界への扉を開く。
*2:復刊
*3:過去と未来を自在に行き来する語りが鮮やかに切り出した、痛々しくも笑える音楽と人生の諸様相。ピュリッツァー賞、全米批評家協会賞受賞の傑作文芸長篇
*4:晴れて人間となり、長じて二度のノーベル賞を受けた老大学名誉教授ピノッキオが、故郷ヴェネツィアの地に帰ってきた――。ポストモダン文学の巨人が放つ、遊び心と知的刺激に満ちた長篇小説。
*5:化学兵器を隠し持ち、オスとメスで殺し合い、人体を泳ぎ回る。世にもおぞましい“邪悪な虫”を、実際の事件、隠れた史実、美しい図版をまじえ解説。小さな命の複雑さに驚愕!100 種以上(コラム含めて)取り上げて解説!兵器や拷問道具として使われた虫、ほかの生物をゾンビのように操る虫、ナポレオンの進軍を止めたシラミまで。
*6:アントニイ・バークリーを中心に、セイヤーズ、E・C・ベントリー、ノックス、M・ケネディ、フィルポッツ、レオ・ブルースなど、英国探偵小説黄金時代を支えた巨匠たちから、W・コリンズ、ウッドハウスまで取りあげたクラシックミステリ・ファン必読のミステリ論集。※同人出版
*7:自伝:いじめ、虐待を受けた少年期、詩へのめざめ、 瑞々しくも激しい恋と友情、数々の芸術実験、オカルト的精神修行、そしてサイコテラピーの道へ。イマジネーションの力によって、ホドロフスキーは、みずからの限界を突破しつづけている……。