名馬であれば馬のうち

読書、映画、ゲーム、その他。


読書、映画、その他。


2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

犬映画探訪――『禁じられた遊び』、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』、『遊星からの物体X』

マイ・ドッグ・デイズ・イン・キョート なんの因果かわかりませんが、今現在京都では示しわせたように各映画館がイヌ映画の古典作を上映しています。 京都シネマでは『禁じられた遊び』、河原町のMOVIXでは『遊星からの物体X』、二条のTOHOでは『マイライフ…

I KILL GIANTS ――『バーバラと心の巨人』

ピュアな魂があまりにもハードすぎる現実に耐えきれず、膜を隔てて世界と接することがある。『ベイビー・ドライバー』の場合、その膜とは音楽だった。そして、『バーバラと心の巨人』では巨人(ジャイアンツ)*1だった。 映画『バーバラと心の巨人』予告編 …

インディーゲームと映画の(雑な)関係――Disasterpeace、デイヴィッド・オライリー、アナプルナ

例によって動画リンクが多いので重いですが。 デイヴィッド・ロバート・ミッチェルと Disasterpeace 『イット・フォローズ』監督の新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』日本版予告編 めずらしく音楽ネタから入ります(『ザ・プレデター』で『don't starve』…

「これは京都SFフェスティバルの参加レポではない」(I'm not the Kyofes Report.)

アイム・ノット・シリアルキラー(字幕版)発売日: 2017/11/03メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る *去る人物から京都SFフェスティバルのレポを書けといわれたので書きますが、ほとんどはフィクションです。 まじめに内容を知りたい方は、https:…

ホラー映画における奪われやすい対象としての子どもたち――『クワイエット・プレイス』

微妙にネタバレ注意 「大きく存在する寓意は、いつかは子どもたちを外の暗く深い森へと出さなければいけないときがくる、ということだ。この映画で家族を襲う“何か”のようなものが外の世界にはいるものだ」 「クワイエット・プレイス」に隠された裏テーマと…