ゆゆ式に目覚めて七時間で眠りに落ちた。
藤原編集室より
『アンドレ・ジッド集成 I』ちくま書房
高山宏 責任総編集『ユリイカ 3月臨時増刊号 総特集=150年目の 『不思議の国のアリス』』青土社
ジョージェット・ヘイヤー『グレイストーンズ屋敷殺人事件』論創社
ジェレミー・ロビンスン 『怪物島 ヘル・アイランド』ハヤカワNV
スティーヴン・キング 『リーシーの物語 上・下』文春文庫
☆ジュディ・バドニッツ 『元気で大きなアメリカの赤ちゃん』文藝春秋
エミリーセントジョン・マンデル 『ステーション・イレブン』小学館文庫*1
吉田健一『英国に就て』ちくま学芸文庫*2
プーシキン『スペードの女王/ベールキン物語』光文社古典新訳文庫
加藤幹郎『映画とは何か 映画学講義』文遊社*3
☆『日本文学全集 第13巻 「夏目漱石/森鴎外/樋口一葉」』河出書房新社
マーカス・セイキー 『ブリリアンス 超能ゲーム』ハヤカワNV*4
◎ラヴィ・ティドハー 『完璧な夏の日 上・下』創元SF文庫*5
◎『久生十蘭(文芸の本棚)』河出書房新社
『文藝別冊 谷崎潤一郎』 河出書房新社
ヴァーノン・リー 『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』国書刊行会*6
◎ヘレン・マクロイ 『歌うダイアモンド』創元推理文庫
◎エトガル・ケレット 『突然ノックの音が』新潮クレスト
近刊β
川道武雄『ムササビ 空飛ぶ座ぶとん』*7築地書館
平島芳弘『日本語でひく動物学名辞典』東海大学出版部
『ミシェル・フーコー講義集成 9 生者たちの統治』筑摩書房
丸谷才一『膝を打つ 丸谷才一エッセイ傑作選2』文春文庫
春日太一『時代劇は死なず! 完全版』河出文庫*8
佐々木中『仝 selected lectures 2009−2014』河出文庫
ジッド『狭き門』光文社古典新訳文庫
連城三紀彦『青き犠牲』光文社文庫*9
レイチェル・クーパー『DSM-5を診断する』日本評論社
『現代小説クロニクル 1985〜1989』講談社文芸文庫
『美少年尽くし』平凡社ライブラリー
リチャード・ウィッテル『無人暗殺機 ドローンの誕生』文藝春秋
*1:ポスト終末SF
*2:英国滞在時のエッセイ
*3:古典読解中心
*4:情報少なすぎ
*5:第二次大戦直前の世界各地に現れた異能力者たちは、各国の情報機関や軍に徴集され、互いに死闘を繰りひろげる。英ガーディアン紙2013年度ベストSF&F選出作。
*6:高価い
*7:山地から都市近郊の社寺林にも生息し、夜の森を秒速7〜13メートルで滑空するムササビ。1回の滑空の水平距離は20〜30メートル。9年間976夜の観察・調査で個体識別した117頭から、一頭のメスと複数オスの一晩の交尾騒動、出産、子育て、食料事情と交尾の時期の関係など、これまで明かされていなかったムササビの生態の謎に迫る。
*9:『人間動物園(仮)』からの改題