名馬であれば馬のうち

読書、映画、その他。


読書、映画、その他。


2012年12月の新刊

情報元は『藤原編集室』と『悪漢と密偵

3日

大澤真幸,吉見俊哉,鷲田清一,見田宗介現代社会学事典』弘文堂 
久生十蘭『十蘭ビブリオマーヌ』河出文庫
 

4日

佐藤賢一『黒王妃』講談社

5日

ジャレド・ダイアモンド『文明崩壊 上下』草思社文庫 
スザンナ・ケイセン『思春期病棟の少女たち』草思社文庫

6日

池澤夏樹『ぼくたちが聖書について知りたかったこと』小学館文庫
ハーマン・メルヴィル『ビリー・バッド』光文社古典新訳文庫
スコット・ウエスターフェルド『ゴリアテ』ハヤカワ銀背

7日

オルハン・パムク『雪〔新訳版〕 上下』ハヤカワ文庫epi
モー・ヘイダー 『喪失』*1ハヤカワ・ミステリ 

10日

☆G・K・チェスタトン『ブラウン神父の無心』ちくま文庫
東雅夫編『世界幻想文学大全3 幻想文学神髄』ちくま文庫
種村季弘『書国探検記』ちくま学芸文庫
ニコルソン・ベイカー 『ひと箱のマッチ』*2近代文藝社
種村季弘『書国探検記』ちくま学芸文庫

11日

富山太佳夫『文学の福袋(漱石入り)』*3みすず書房

16日

ジョー・ブレイナード『ぼくは覚えている』*4白水社

20日

スペンサー・クイン『チェットと消えたゾウの謎』東京創元社

21日

ジュリアン・バーンズ『終わりの感覚』新潮クレスト

25日

エラリー・クイーン『フランス白粉の秘密』*5角川文庫 
平山夢明『暗くて静かでロックな娘』集英社

26日

フラナリー・オコナー『烈しく攻むる者はこれを奪う』(復刊)文遊社

その他

ようやく『ファミリーブラッド』と『カナダ英語短篇集』が出る……のか?

*1:車ごと駐車場からさらわれた11歳の少女。事件を追うキャフェリー警部を嘲笑するかのように敵は犯行を重ねる。実力派作家が栄冠を射止めた大作。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞。

*2:33本のマッチが織り成す炉端の哲学とイマジネーションの小宇宙

*3:百福さんや平家物語チェ・ゲバラ…挿絵や図書館、さらにダーウィン漱石の『明暗』論まで。文学と思想の宴に招待する、大入り袋。

*4:〈エクス・リブリス〉 1950年代アメリカ大衆文化の記憶、詩的で鮮烈なイメージ、美術家としても名高い作家の自伝的作品。ポール・オースター推薦。

*5:越前訳