名馬であれば馬のうち

読書、映画、ゲーム、その他。


読書、映画、その他。


2016年2月の新刊

ストレンジフィクションッッッッ!!
復ッ活ッッ!!
ストレンジフィクションッッッッ!!
復ッ活ッッ!!



 っていうかラインナップが狂いすぎてる。なぜか原書房が豊作。


[藤原編集室より]

 《MONKEY》 vol.8 特集:『2016年の文学』スイッチパブリッシング
 マイクル・コナリー 『証言拒否 リンカーン弁護士 上・下』講談社文庫
 ミック・ジャクソン 『10の奇妙な話』東京創元社
殊能将之殊能将之 未発表短篇集』講談社
 D・H・ロレンス 『息子と恋人』ちくま文庫
 ジョン・スコルジー 『ロックイン 統合捜査』ハヤカワ銀背
 ベルトルト・ブレヒト暦物語光文社古典新訳文庫
◎イーユン・リー 『黄金の少年、エメラルドの少女』河出書房新社
◎スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 『戦争は女の顔をしていない』岩波現代文庫
 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 『ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言』岩波現代文庫
 トレヴァー・ヨーク 『図説 英国のインテリア史』マール
 スティーヴ・エリクソン 『Xのアーチ』集英社
 ウンベルト・エーコプラハの墓地』東京創元社
 アンドレアス・グルーバー 『月の夜は暗く』創元推理文庫
ジョン・ヴァーリイ 『さようなら、ロビンソン・クルーソー 〈八世界〉 全短編2』創元SF文庫
 シャーロット・マクラウドヴァイキングヴァイキング 新版』創元推理文庫
オルハン・パムク 『僕の違和感 上・下』早川書房
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 『あまたの星、宝冠のごとく』ハヤカワSF文庫
 ミック・ヘロン 『死んだライオン』ハヤカワ文庫NV
 マイケル・パンク 『レヴェナント 蘇えりし者』ハヤカワ文庫NV
 アルフレート・デーブリーン 『たんぽぽ殺し』河出書房新社
オルハン・パムク 『黒い本』藤原書店
岸本佐知子編訳 『楽しい夜』
ジョイス・キャロル・オーツ 『邪眼 うまくいかない愛をめぐる4つの中篇』
◎リュドミラ・ウリツカヤ 『陽気なお葬式』新潮クレスト・ブックス
ジョン・スラデック 『ロデリック』河出書房新社ストレンジフィクション
 ジョナサン・コット 『スーザン・ソンタグのポ <プカルチャー講義 ローリング・ストーン・インタビュー』河出書房新社


[版元ドットコムより]

<動物・生物>
 『現代菌類学大鑑』共立出版
 吉田幸雄ほか『図説人体寄生虫学』南山堂
 『滅びゆく動物図鑑3 外来種・環境汚染のためにいなくなる動物たち』河出書房新社
 『はじめてのフィールドワーク① アジア・アフリカの哺乳類編』東海大学出版
 『リス暮らしの本』誠文堂新光社
 田向健一『珍獣の医学』扶桑社
 前川貴行『クマと旅をする』キーステージ21
☆ジョン・C・マクローリン『イヌ どのようにして人間の友になったか』講談社学術文庫
 ジョン・メイナード=スミス『生物学のすすめ』ちくま学芸文庫
 アレックス・メス―ディ『文化進化論 ダーウィン進化論は文化を説明できるか』*1NTT出版
 田向健一『生き物と向き合う仕事』ちくまプリマー新書
 『シリーズ 現代の生態学 海洋生態学』日本生態学会
 北元憲利『休み時間の微生物学 第2版』講談社


<事典・辞書・マニュアル>
 西沢佑『新ハワイ語―日本語辞典』千倉書房
 『文学賞受賞作品総覧 小説篇』日外アソシエーツ
 『日本人物レファレンス事典 武将篇』日外アソシエーツ
 重木昭信『ミュージカル映画事典』平凡社
 ウィルヘルム・ヴォリンガー『ゴシック美術形式論』文春学芸ライブラリー
 『特殊部隊ウェポン&ギアマニュアル2016』ホビージャパン
 クリス・マクナブ『SAS・特殊部隊式図解サバイバル・テクニック』原書房
 松尾剛行『勁草法律実務シリーズ 最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』勁草書房
 ダミアン・キーオン『オックスフォード 仏教辞典』朝倉書店


<フィクション>
 マーク・グリーニー『米朝開戦(1,2)』新潮文庫
 円居挽『シャーロック・ノート II』新潮NEX
 ドナルド・ライアン『軋む心』*2白水エクス・リブリス
 月村了衛『ガンルージュ』文藝春秋
 ポール・クォリントン『ホエール・ミュージック 駄目な僕の未完の大作』*3DUブックス
 夢枕獏『呼ぶ山 夢枕獏山岳小説集』角川文庫
 谷崎潤一郎池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 谷崎潤一郎河出書房新社
 保坂和志『未明の闘争』講談社文庫
 トレメイン・ローズ『ヨーロッパ歴史ノベル・セレクション 道化と王』柏書房


<ノンフィクション>
 ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島』*4河出書房新社
 フレッド・ボーゲルスタイン『アップルvs.グーグル どちらが世界を支配するのか』新潮文庫
 平井隆司『阪神タイガース黒歴史」』講談社アルファ新書
 マウゴジャータ・ミチェルスカ『奇想天外発明百科 ややっ、ひらめいた!』徳間書店
 中尾政之『続々・失敗百選 「違和感」を拾えば重大事故は防げる-原発事故と“まさか”の失敗学』森北出版
 ルーカ・クリッパほか『アウシュヴィッツの囚人写真家』河出書房新社
 ジャイルズ・ミルトン『レーニン対イギリス秘密情報部』*5原書房
 高橋宣雄『お宝切手鑑定士 郄橋宣雄の疾風人生』日本郵趣出版
 平山亜理『ゲバラの実像 証言から迫る「最期のとき」と生き様』朝日新聞出版
 サロモン・マルカ『評伝レヴィナス慶應義塾大学出版会
 『新版日本の民話 種子島の民話 第1集』未来社
 『新版日本の民話 伊勢・志摩の民話』未来社
 『新版日本の民話 栃木の民話』未来社
 石井正己『ビジュアル版 日本の昔話百科』河出書房新社
 松井浩『打撃の神髄 榎本喜八伝』講談社アルファ文庫
 長谷部浩『天才と名人 中村勘三郎坂東三津五郎』文春新書
 鈴木肇『恐怖政治を生き抜く 女傑コロンタイと文人ルナチャルスキー』*6恵雅堂出版
 デイヴィッド・フィンケル『兵士は戦場で何を見たのか』亜紀書房
 ローラ・ヒレンブランド『不屈の男 アンブロークン』KADOKAWA


<映画>
 小川佐和子『映画の胎動 1910年代の比較映画史』*7人文書院
 原一男『ドキュメンタリーは格闘技である』筑摩書房
 山根貞男『日本映画時評集成 1976-1989』国書刊行会
 中川右介角川映画 1976-1986[増補版]』角川文庫


<食>
 エイミー・グプティルほか『食の社会学 パラドクスから考える』NTT出版
 オザワエイコ『だからつくる調味料』ブロンズ新社
 萩野恭子『ロシアの保存食』WAVE出版
 『チーズの教本 2016 「チーズプロフェッショナル」のための教科書』*8小学館クリエイティブ


<宗教>
 『新約聖書解釈の手引き』日本キリスト教団
 島田裕已『宗教消滅』SBクリエイティブ
 島田裕巳『教養としての宗教事件史』河出文庫
 中島岳志島薗進『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』集英社新書
 H・ミューラー『福音主義神学概説』日本キリスト教団
 小谷野敦『宗教に関心がなければいけないのか』ちくま新書
 ブルース・ローレンス『コーランの読み方』ポプラ新書


<歴史・文化史>
 ポール・B・ウィグナル『大絶滅時代とパンゲア超大陸 絶滅と進化の8000万年』原書房
 アレックス・ワーナー『写真で見るヴィクトリア朝ロンドンとシャーロック・ホームズ原書房
 『妖怪・憑依・擬人化の文化史』笠間書院
 古泉達矢『アヘンと香港』東京大学出版会
 ビルギット・アダム『文庫 性病の世界史』草思社文庫
 マリア・ピラール・ケラルト・デル・イエロ『ヴィジュアル版 スペイン王家の歴史』原書房
 盛田健司『外国人が見た 幕末・明治の日本』彩図社
 『ヴィジュアル版 海から見た世界史』原書房
 佐々木太郎『革命のインテリジェンス ソ連の対外政治工作としての「影響力」工作』*9勁草書房
 南塚信吾他『新しく学ぶ西洋の歴史 アジアから考える』ミネルヴァ書房
 氏家幹人『増補 大江戸死体考』平凡社ライブラリー


<科学・医学>
◆ナシア・ガミー『一流の狂気 心の病がリーダを強くする』*10日本評論社
 阿部和穂『危険ドラッグ大全』*11武蔵野大学出版
 斎藤勝裕『毒の科学』サイエンス・アイ新書
 斎藤勝裕『知られざる鉄の科学』サイエンス・アイ新書
 ウォルデン・ウォラック『人間VSテクノロジー原書房
 石川幹人『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』PHP選書
 『はじめての認知科学認知科学」のススメ』新曜社
 『コワイの認知科学認知科学のススメ」シリーズ 2』新曜社
 『寺田寅彦セレクション』講談社文庫文芸文庫


<宇宙>
 宇宙科学研究倶楽部『宇宙の秘密がわかる本』学研プラス
 松原隆彦『宇宙の誕生と終焉』サイエンス・アイ新書
 ホヴァート・スヒリング『世界で一番美しい深宇宙図鑑』創元社
 更科功『宇宙からいかにヒトは生まれたか』新潮選書


<文学・評論>
 西成彦沼野充義ほか『東欧の想像力 現代東欧文学ガイド』松籟社
 佐々木敦『ニッポンの文学』講談社現代新書
 金井嘉彦・吉川信『ジョイスの罠―『ダブリナーズ』に嵌る方法 『ダブリナーズ』に嵌る方法』言叢社
 沢辺有司『封印された発禁作品』彩図社
 郡伸哉『フィギュール彩 チェーホフ短篇小説講義』彩流社
 武・アーサー・ソーントン『世界文学の中の夏目漱石彩流社
 藤谷聖和『フィッツジェラルドと短編小説』彩流社
 佐々木敦『例外小説論』朝日新聞出版


<その他>
 マーティン・ハーケほか『シティ・アトラス 絵地図でめぐる世界の街』日本文芸社
◆『人外娘の描き方と発想テクニック 身近な生物から発想しよう』玄光社
 寺本潔『教科力シリーズ 小学校生活』*12玉川大学
 ポール・ホドキンソン『メディア文化研究への招待 多声性を読み解く理論と視点』ミネルヴァ書房
 レイモンド・ウィリアムズ『想像力の時制 文化研究Ⅱ』*13みすず書房
 高野麻子『指紋と近代 移動する身体の管理と統治の技法』*14みすず書房
 ジャン・テュラール『クレタ島』白水文庫クセジュ
 『ダグラス・ノース 制度原論』東洋経済新報社
 淺井カヨ『モダンガールのススメ』原書房
 福田恆存『人間とは何か』文春学芸ライブラリー
 アーネスト・S・ウルフ『新装版 自己心理学入門 コフート理論の実践』*15金剛出版
 東小雪ほか『同性婚のリアル』ポプラ新書
 原田実『江戸しぐさの終焉』星海社新書
 佐々木中『戦争と一人の作家』河出書房新社
 ポール・ローゼンツヴァイク『サイバー世界大戦 すべてのコンピューターは攻撃兵器である』サイゾー
 ジェイン・ジェイコブズ『市場の倫理 統治の倫理』ちくま学芸文庫
 デイヴィッド・A・ウェルチ『苦渋の選択 対外政策変更に関する理論』*16千倉書房
 ロバート・ロス『サピエンティア 洋服を着る近代』法政大学出版局
 内藤正典『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』集英社
 オノラ・オニール『正義の境界』みすず書房
 越前敏弥『翻訳百景』角川新書
 ドルフ・コーンスタム『子どもの自我体験 ヨーロッパ人における自伝的記憶』*17金子書房
 ジョナサン・ゴッドシャル『人はなぜ格闘に魅せられるのか 大学教師がリングに上がって考える』青土社
 荒俣宏『脳内異界美術誌 幻想と真相のはざま』KADOKAWA
 ジル・ドゥルーズフランシス・ベーコン河出書房新社
 松田修『刺青・性・死 逆光の日本美』講談社学術文庫
 『プラハ 迷宮の散歩道 改訂版』ダイヤモンド社
 上田信『貨幣の条件』筑摩選書

*1:近年、人間行動の進化に対する関心が高まっている。単に遺伝子の影響からのみ進化を説明するのではなく、人間の「文化」についての学習や継承の影響を科学的な手法で検証する分野が成長してきた。本書はこうした諸潮流を、「進化」を軸にして展望

*2:アイルランドの田舎町の住民21人が語る、人生の軋轢と挫折。「語り」が重層的に響き合い、人間模様を綾なす傑作長篇!

*3:Brian Wilson Presents SMiLEツアーのパンフには、SMiLEにインスパイアされた文学作品が3作紹介されていた。ルイス・シャトナーの『グリンプス』(創元SF文庫、ちくま文庫)とサルマン・ラシュディの『The Ground Beneath Her Feet』、そして本書、ポール・クォリントンの『ホエール・ミュージック』だ。

*4:奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島

*5:ロシア革命前夜の1916年から革命後の1921年まで、インドにも革命を起こそうとするロシアと、これを防ごうと決死の諜報活動をするイギリス秘密情報部との息詰まる戦いの記録。

*6:スターリンの恐怖政治による犠牲者は無数である。党幹部に限っても1934年の党大会で選出された党中央委員と同候補の7割が大粛清期に銃殺刑に処されている。レーニン時代からの高級幹部もその例外でなかった。その恐怖政治を、ヨーロッパ初の女性閣僚となったフェミニズムの先駆者コロンタイと、ソ連の初代教育大臣となったルナチャルスキーがどのように生き抜いたか? 「レーニンの誤りを見抜いた人々」に続いて、鈴木肇がわかりやすく現実にあった〈共産党支配体制〉を照射する一冊。

*7:「芸術」としての映画が興隆した1910年代。映画史のベル・エポック期に演劇、オペラ、美術、文学など他の芸術ジャンルとせめぎあいながら、映画は自らの固有性をどのように模索していったのか。「映画」という新たな形式へ。世紀転換期からモダニズムにおける映画と芸術の交流に迫る労作。

*8:毎年多くの人が受験する「チーズプロフェッショナル」のための教本です。2015年版までチーズプロフェッショナル協会が発行していましたが、1色刷りでした。今回はカタログ部分や製造工程などすべてをカラー化しました。資格認定を目指す人はもちろん、チーズに関心のある一般の読者にも見やすく、興味深く編集してあります。チーズの歴史から製造工程、各国のチーズといった基本的なことから生産・消費や販売とったプロの知識、チーズを使った料理やチーズと合う飲み物といった一般の人も知りたい内容が網羅されており、ここまで多岐にわたるチーズの本は世界を見渡しても他にありません。チーズを扱う全ての人に必須の1冊です。

*9:ソ連の対外革命戦略のすがたとは? 本書は、影響力のある個人を使って標的国の世論や政策を秘密裡に誘導する政治工作、すなわち「影響力」工作を、ソ連戦間期から1940年代半ばにかけて世界各地で展開していたことを明らかにする。ヴェノナ文書、ヴァシリエフ文書、MI5やFBIの捜査資料などを縦横に駆使した画期的研究。

*10:リンカン、ガンディー、チャーチル…危機の時代の指導者達は精神に病を抱えていた。精神疾患がリーダーシップにもたらす恩恵とは。

*11:危険ドラッグはなぜ生まれたのか? 危険ドラッグは脳にどう作用するのか? 危険ドラッグはなぜやめられないのか…? 薬学部の教授である薬の専門家が、危険ドラッグのすべてを、豊富な図版を使ってわかりやすく解説する。

*12:小学校の教科実践力の基礎を育む、自学自習テキストシリーズ。学習指導要領・平成20年改訂に対応。教員の力量形成において重要な、各教科の内容構成の理解を目的とする。具体的な場面を想定しながら、体験や活動を軸に、気付きを生み出す生活科の全体像を捉える。各単元の計画目標、実施方法、評価の観点なども解説する。

*13:カルチュラル・スタディーズの祖と目される批評家にして、1950年代末から新自由主義台頭のサッチャー政権時代まで新たなオルタナティヴを提示しつづけたニューレフト運動の論客。テリー・イーグルトンいわく「戦後イギリスが生んだもっとも優れた文化思想家」の全貌を示す日本独自編集版(全2巻完結)。本巻は表題作、「ユートピアとSF」「メトロポリス的知覚とモダニズムの出現」「文学と社会学」ほか本邦初訳15篇、新訳1篇を収録。ジャンルをこえ展開する「文化唯物論」の地平。

*14:個人の生体認証技術を考えるとき、すぐ思いつくのは指紋である。「終生不変」「万人不同」という特徴をもつ指紋を生かした指紋法は、19世紀末イギリスの植民地インドで生まれたが、その後、日本の満州国で発展をとげ、現在に至っている。そこには、犯罪者を含め移動する人々、ひいては全国民を管理・統治しようとする国家の狙いがあった。実証と構想を併せてその歴史と現在を初めて描いた力作。

*15:現代は自己愛の時代と言われている。不登校や引きこもり,キレる若者への対応にも,自己愛の傷つきと自己愛憤怒の視点が必要であろう。また全世界を巻き込んでの問題となっているアラブとユダヤ人の葛藤,そしてユダヤ人を通してのアラブとアメリカの葛藤も,同様の視点を“グループの憤怒”までに広げたコフートの理論から見直せば,平和に向けての糸口を探す際に,重要な示唆を与えてくれる。

*16:国家は、わずかな利益のために行動を変えるこことはない。では過去、外交上の重大な政策変更はなぜ行われたのか。その理由を求めて様々な事例を用いた数値化理論化を行い、各アクターによって「苦渋の選択」としての政策変更のメカニズムを明らかにする。

*17:「私とは何者か?」という哲学的な問いの端緒ともなる、一連の出来事とその意味を欧州で収集された調査記録から探究。